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子供に多い目の病気や怪我には要注意!症状と対処法のまとめ

治療が必要な病気かどうか症状から判断を

 

白目が充血している、目を痒がる、目やにが多く出る、まぶたに触れると痛がる、眩しがる。

 

こんな症状を子供が訴えたり、外から見てわかった時は何らかの病気のサインです。
複数の病気を併発していることも多く、病気の特定は素人判断では難しい面がありますので、なるべく早く眼科を受診しましょう。

 

子供に多い病気とその特徴

眼けん炎

まぶたに起こる炎症で、細菌やウイルスによる感染、アレルギーなどが原因で起こります。

 

かゆみがあったり、痛みがあることもあります。

 

結膜炎

結膜の炎症で、ウイルスや細菌による感染とアレルギー、外傷や化学薬品などが原因で起こります。

 

充血や目やにが主な症状です。

 

麦粒腫

俗に言う「ものもらい」のことです。
まぶたの縁や内側に、細菌が感染して起こる急性化膿性炎症です。

 

まぶたが赤く腫れ、まばたきするときに目が痛かったり、触ると痛がったりするなどの症状があります。

 

角膜炎

角膜に起こる炎症性の病気の総称です。
ウィルスや細菌感染、アレルギー、ぶつかったり刺さったりの怪我が原因で起こります。感染による症状は、目ヤニや涙が多く出たり、ゴロゴロと異物感がするなどです。

 

眼けん下垂

まぶたが垂れ下がって、上がらなくなる状態です。
小児の場合は、先天性が約80%。後天性は重大な病気や怪我が関係していることがあり、注意が必要です。片目だけの場合は弱視の原因にもなりえます。

 

まぶたが腫れるなどして、開きにくくなれば、目薬の点眼等で早く治ることもありますが、眼けん下垂は手術適応の場合があります。早期受診、適切な治療を受けるようにしましょう。また、これらの症状があっても、眼帯は使用しないようにしましょう。

 

数日でも、成長期の子供の目をふさいだままでいると、左右の視力に差が出るなどのトラブルの原因になり兼ねません。

 

目を怪我した時はどうする

ボールが眼球に直接当たった、目の周りにぶつかった等のトラブルは子供に多いものです。この場合は子供が痛みを訴えていなくても受診したほうがいいでしょう。

 

目の怪我は足や手にできたキズとは違い、自然に治るとは限らず、後遺症が残ることがあります。状況に応じた薬を使わないといけませんし、片目だけ見にくいままでいると、弱視になってしまうこともあります。目の付近に強い打撲を受けると、目の周りの骨が折れることがあります。この手の骨折は眼球の上下左右への動きに支障をきたす眼球運動障害に発展しかねません。

 

また、まゆ毛の端の奥には、視神経が脳へ通っている道、視神経管があります。骨折などで視神経管を損傷すると最悪は失明してしまうので注意しましょう!

 

目の怪我は早期処置をしないと手遅れになってしまいますので、必ず救急を受診して下さい。自分で判断出来ない時も、専門医に診てもらうようにしましょう。

 

異物が目に混入した時は

ゴミや砂、化学物質など異物が目に入っている時は、流水で目を洗い流してから、眼科へ急ぎましょう。目の上が切れている場合も受診が必要です。

 

6歳までの片目眼帯は弱視になる可能性があるのでやってはイケません。どうしても眼帯をしなければならない場合は、両目を塞ぐようにして下さい。また、軟膏は目に入れて良い物以外は使わないようにしましょう。

 

怪我で受診したことがきっかけで、近視などの屈折異常が判明することもあります。小さな怪我でも軽視せずに受診して、専門医の判断をあおぎましょう。

 

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