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眼科と市販の目薬の違いは成分?簡単にできる子供への点眼法は

市販の目薬と眼科で処方される目薬の違いは単純なこと

 

眼科で処方される目薬は、特定の症状に合わせ、抗アレルギー剤、ビタミン剤などひとつの成分で作られています。
それに対して、市販の目薬には様々な成分がブレンドされて、濃度も薄く作られています。

 

このことから見て一目瞭然ですが、症状が軽いうちは市販の目薬を使うのもいいでしょう。ただ、眼科で処方された目薬の方が効果が高く保険がきいて費用もかからないので、市販薬をつけても症状が回復しないのなら、眼科を受診したほうがいいでしょう。

 

特に子供は、目ヤニや充血と言った症状があっても、結膜炎とか眼瞼炎といったような複数の目の病気が併発していることもあります。その為、最初から眼科で処方されている物を使った方が無難です。

市販の目薬を使う時は

土日・祝祭日で眼科がお休みで、止むを得ず市販品を使う場合に注意したいのは、大人用を使ってはイケない点です。必ず「子供用」と表示されている物を使うようにして下さい。

 

大人用には血管収縮剤が使われていたり、刺激の強いメントール等の成分が入っていることがあります。大人にはいいのですが、それを子供に使うと強くシミたり、痛みを感じるなど思わぬトラブルの原因にもなりかねませんので、絶対に使わないようにしましょう。

正しい目薬のさし方

目薬をさす時は、次の順序でさします。眼球に直接、目薬を落とす方が多いのですが、それは間違いです。

  1. 手を綺麗に洗う
  2. 下瞼下げる
  3. 眼球と下瞼の間に1〜2滴静かに落とす

 

泣いていたり、あくびの最中は、薬の効果が涙で薄まりますので、目薬をさすのは避けるようにして下さい。また、目薬は1人に付き、1つが原則です。目の病気が二次感染することもありますから、兄弟の間でも使いまわしはタブーです。

 

子供が目薬を嫌がる時は

大人は自分で点眼しますが、子供には基本的に親が点眼し、嫌がる子供がほとんどです。

 

嫌がる理由は、「冷たい」「変な味がする」など色々ありますが、斜視の治療で瞳孔をあけるために必要な目薬等必ず点眼しておかないとイケないものもあります。

 

そんなどうしても目薬を点眼したい時のテクニックを幾つかご紹介します。

 

まず目薬が嫌いでなく、ただ単に自分で点眼できない場合は上を向かせて目薬を下瞼と眼球の間に点眼します。中には恐怖心からか仰向けに寝転んだり、上を向けない子供もいます。上を向けない時は正面を向かせたまま、目薬を下瞼と眼球の間に飛ばすようにしてみて下さい。

 

座った状態で、点眼できない時は、大人が正座をして、お腹あたりに子供の頭を置き、やさしく言葉をかけながら点眼します。
それでも、抵抗する場合は仰向けに寝かせて、子供のお腹のあたりに馬乗りになり両足で頭部まで固定して点眼します。

 

これらが、通用しない場合は点眼の為に毎日通院すると言うのも一つの手段です。毎日眼科に行くのは時間がかかるし、他の病気を見つけられたりする可能性もあるので、子供には嫌なことなので、自分で点眼しようとします。

 

将来的には自分で目薬を点眼できるようにしてあげましょう。

まとめ

子供の目を守るためには、目薬選びも大切です。
お話したとおり、眼科の目薬は症状に合わせた1成分で作っているので効き目が違いますし、何よりもいいのが子供は医療費が無料と言うことです。なので、ケチって親や兄弟の物を使わせたりはしないようにしましょう。

 

また、子供のうちは目に異物が入るのを嫌うもの。目薬をさされるのを嫌いますが、そんな時は先程の3つのテクニックを使ってみましょう。子供は年々確実に成長していきますので、決して焦ることのないようにして下さい。

 

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